観桜会を終えて

令和6年4月1日

今年は恒例の春のイベント、観桜会を文京区にある「六義園(りくぎえん)」で開催いたしました。
六義園は川越藩主柳沢吉保が築園した大名庭園です。五代将軍徳川綱吉の信任が厚かった柳沢吉保は隠居した後、7年の歳月をかけて元禄15(1702)年に築園しました。この「回遊式築山泉水」の庭園は紀州和歌の浦の景勝、万葉集や古今和歌集に詠まれた名勝を庭内に映し出された公園で、国の特別名勝に指定された貴重な文化財です。

メインの枝垂桜の前で

メインの枝垂桜の前で

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