森永工場を見学して

7月5日、校友会の行事として森永乳業多摩工場で18名の校友の皆さんが参加されました。参加された川越眞知子さん(昭和40年卒)からご報告をいただきましたので紹介します。

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川越 眞知子( 昭和40 年卒)

校友会行事は毎年七福神巡り、観桜会が行われていますが、今年は親睦行事として、施設見学が加わりました。7 月5 日玉川上水駅に集合、参加者18 名で木原副会長の元勤務先である森永乳業( 株)
東京多摩工場に向かいました。工場長、社員の方に歓待され控室へ、早速牛乳、ヨーグルトの試飲、試食をしました。次はいよいよ工場見学です。工場内は色々な製造ラインが人の手が触れることなく清潔で安全に作られていました。
最初は「牛乳はまわる」のコーナーでクイズに参加。「ヘリコプターのプロペラ」と「牛乳」の回転数はどちらが多いでしょう。通路に(A)(B)の表示、全員(A)の牛乳を選びました。「大正解」。
回転数は牛乳が5400 回、ヘリコプターは300 ~ 500 回です。こうして遠心力により牛乳の中の不純物を除きおいしい牛乳が作られることが分かりました。
校友会には、博識な方が多く、質問も鋭く、案内嬢が時折答えに詰まると、木原副会長が助け舟を出され、案内嬢も「今日は心強いです。」(笑)さすが元工場長。
再度控室に戻り、味当てにカップの水は塩味、酸、苦、甘、旨のどの味を感じますか?のテスト。
私は一口目は苦みを感じましたが、二口目は酸っぱさ、三口目は酸っぱさは確実なものとなりました。
見事大当たり。気分も良く、つい弾みで感想文を引受けてしまいました。
最後は工場長まで世羅校友会会員の鋭い問いかけに答えていただきました。日頃、工場長が工場見学会に出られることはないそうです。帰り際には豆腐、カフェラッテなどの特別なお土産をいただきました。
今年は猛暑続き、エアコンも私の頭もフル回転、益々暑い夏になりました。楽しい企画有難うございました。

(以上)

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