新春恒例の七福神めぐりについて、本年は未だにコロナウイルス感染症が終息せず、第8波に入っていると言われる中ではありますが、行動制限なしのウィズコロナが進められている状況など諸情勢を勘案し、マスク着用など感染防止に注意を払った上で3年ぶりの開催を決定しました。
港七福神は、六本木から麻布、芝公園の間に祀られ、東京ミッドタウン、六本木ヒルズ、東京タワーなどの名所を楽しみながら巡ることができ、5社2寺の7つの社寺に宝船を加えた8か所を巡る約6Kmという比較的長い距離を巡るコースとなっています。
当日は、最高気温が12度で風も雲もなく文字通りの青天という七福神巡り日和の中、会員が7名、東京馬洗会(日彰館高校同窓会東京支部)から本年も竹原副会長をはじめ5名、また金久監事のご友人4名など総勢16名の方々が、東京メトロ南北線の「六本木一丁目駅」に午前9時に集合し、大変賑やかな新春の行事となりました。
先ず久国神社(布袋尊)からスタートし、東京ミッドタウンを通って天祖神社(福禄寿)へ、次に六本木ヒルズを通って櫻田神社(寿老神)にお参りした後、氷川神社(毘沙門天)、大法寺(大黒天)、麻布商店街を通って十番稲荷神社(宝船)、熊野神社(恵比寿)を巡拝し、最後に東京タワーそばの宝珠院(弁財天)に参拝した後、輪になってストレッチで身体をクールダウンして、約3時間30分に及ぶ本日の七福神めぐりを無事終了しました。
その後、ザ・プリンスパークタワー東京において昼食を兼ねた懇親会を催し、楽しいひとときを過ごした後、午後2時30分過ぎに散会しました。
今年は、コロナのために活動の自粛が3年間も続き、またコースの途中に坂が多く距離もある七福神めぐりでしたので参加者の体力が心配されましたが、皆様の健脚のお陰で最後まで無事参拝して1年の健康と開運を祈ることができました。来年も楽しい七福神めぐりを企画したいと思いますので、多くの皆様のご参加を期待しております。(吉宮)