新春恒例の七福神めぐりは、令和2年1月5日(日)に新宿から神楽坂の間に祀られている「新宿山ノ手七福神」に参拝してきました。
ここの七福神は、2社5寺の7つの社寺に安置されており、約5Kmという比較的長い距離を3時間程度かけてゆっくり巡ることができるコースとなっています。
集合場所の新宿駅は出口がたくさんある複雑な駅のため、全員が上手く集まることができるかどうか心配なところもありましたが、流石集合時間の午前9時前には皆さんが指定場所に参集されました。
当日、校友会の会員は、十河相談役をはじめ13名が参加し、東京馬洗会(日彰館高校同窓会東京支部)から本年も杭迫会長をはじめ5名の方に、また金久監事のご友人も3名ご参加いただくなど、総勢21名という大変賑やかな新春の行事となりました。
先ず、新宿駅から約10分歩くと太宋寺(布袋尊)に到着。ここで宝船が描かれた色紙を購入。それぞれの社寺で御朱印をいただいて七福神全て巡ったところで宝船の七福神色紙が完成します。
太宋寺から稲荷鬼王神社(恵比寿神)、永福寺(福禄寿)、法善寺(寿老人)、厳島神社(弁財天)、経王寺(大黒天)と巡り、予定通り正午過ぎに最後の善国寺(毘沙門天)に参拝した後、輪になってストレッチで身体をクールダウンして、約3時間に及ぶ本日の七福神めぐりを無事終了しました。
その後、JR飯田橋駅近くのお店で昼食を兼ねた懇親会を催し、川越真知子さん(昭40卒)が「新宿山ノ手七福神めぐり」をテーマに作詞された歌を「高原列車は行く」のメロディで斉唱するなど、楽しいひとときを過ごした後、午後4時過ぎに散会しました。
今年も参加者の健脚のお陰をもちまして、7つの災いを除き、7つの幸福を与えると言われる七福神を順次参拝して、1年の健康と福運を祈ることができました。来年も楽しい七福神めぐりを企画したいと思いますので、多くの皆様のご参加を期待しております。(𠮷宮)