平成31年新春恒例の七福神めぐりは、江東区亀戸に祀られている「亀戸七福神」に参拝しました。ここの七福神は、2社4寺の6箇所(大国神様と恵比寿様は香取神社に祀られじゅている)が比較的近距離にあり、東京スカイツリーの絶景ポイントなども楽しみながらゆっくり巡ることができます。
1月6日(日)午前10時に東武亀戸線の「亀戸水神駅」に集合。本年も東京馬洗会(日彰館高校同窓会東京支部)から杭迫会長をはじめ3名の方に、また金久監事のご友人も2名ご参加いただくなど総勢15名の賑やかな新春行事となりました。
先ず、駅から線路を渡って10分弱歩くと常光寺(寿老人)に到着。ここで御朱印スタンプ用の色紙を購入。また亀戸七福神めぐりの特徴の一つである絵合わせ台紙(御神体がジグソーパズルのピースになっているもの)を楽しみにしていたところ、残念ながら廃止になっていました。
次に,スカイツリーを前方に見ながら東覚寺(弁財天)、香取神社(大国神、恵比寿)へ順路を進めました。香取神社は、武道・スポーツの神様としても知られ、ここには上部に剣のレリーフが施された大きな「勝石」が安置されており、それに触れて今年一年の勝運も併せて祈願しました。
また、アスリートの名前と言葉が書かれた燈籠が奉納されている参道を通って次の普門院(毘沙門天)、天祖神社(福禄寿)、龍眼寺(布袋尊)へ巡り、最後に亀戸天神社に参拝して本日の亀戸七福神めぐりを終了しました。
本日は、天候に恵まれ、途中で東京スカイツリーの絶景ポイント(福神橋、十間橋)からの写真撮影を含め、1万歩弱の道程を約3時間30分かけてゆっくり歩きました。
その後、JR亀戸駅近くの中華料理店で昼食を兼ねた懇親会を催し、川越真知子さん(昭40卒)が「亀戸七福神めぐり」をテーマに作詞された歌を「高原列車は行く」のメロディで斉唱するなど、楽しいひとときを過ごした後、午後4時30分過ぎに散会しました。
来年も楽しい七福神めぐりを企画したいと思いますので、多くの皆様のご参加を期待しております。(文責:吉宮会長)