去る11月20日(日)、東京タワーやレインボーブリッジなどの眺望が美しい霞が関ビル35階東海大学校友会館「三保の間」「霞の間」において、東京校友会総会・懇親会が開催されました。 今回はご来賓7名、会員28名の合計35名の方々に出席をいただきました。
まず、昨年の総会以降亡くなられた連絡があった5名の方々を報告し、ご冥福をお祈りして黙とうを捧げました。 その後、ご来賓の方々を紹介した後、後藤峰登理事(昭42年卒)を議長に選出して議事に入り、吉宮孝治会長(昭42年卒)の挨拶、堀 健太郎校長の挨拶があった後、平成28年度の事業経過報告、会計報告及び会計監査報告並びに平成29年度事業計画(案)が全て承認されました。次に本年度は役員改選期に当たっており、吉宮会長から役員候補者名簿(案)について説明・提案の後、提案のとおり決定され、総会は終了しました。なお、新役員の体制は以下の通りです。 引続き、懇親会に入り、森重定雄顧問(昭23年卒)の発声により乾杯が行われ、ご来賓の奥田正和世羅町長、小山英士世羅高校陸上競技部部長、神田敬州世羅高校陸上競技部OB・OG会事務局長、西原 淳世羅町観光協会事業部長、武広 巌東京庄原格致会事務局長及び杭迫重臣東京馬洗会会長からご挨拶をいただきました。 そして初参加者等から発言があり、郷土世羅の産品の抽選では世羅幸水農園の冷蔵梨、大手門やサンマルクの和洋菓子、世羅高校のタオルなどが景品としてプレゼントされました。 最後に、全員で校歌斉唱、後藤峰登副会長のエール、新田智加子副会長の中締めのことばの後、記念写真を撮影して、午後3時にお開きとなりました。 その後、自由参加による2次会が催され、20名の参加を得て楽しく懇談、世羅町出身者など2名の大学生による津軽三味線の演奏の後、まだまだ話し足りないという雰囲気の中惜しまれながら午後5時にお開きとなりました。 なお、来年度(平成29年)の総会・懇親会は、11月19日(日)正午から開催を予定しております。近年、高齢化の進展や関東圏在住の若年層の減少などにより、総会への参加者が漸減してきております。世羅高校は、創立120周年を迎え、駅伝でも全国高校駅伝大会において男女アベック優勝という歴史的快挙を飾るなど、今後一層の発展が期待されております。この際、東京校友会としても会員の皆様が親しみやすい会にするため、また、会の目的達成のために努力して参りますので、多数の皆様のご参加を頂きますようお待ちしております。 東京校友会会長 吉宮 孝治
新役員【 任期(2年):平成28年総会 ~ 平成30年総会 】
(相談役) 十河 研一 (昭36年卒) (顧問) 森重 定雄 (昭23年卒) 藤元 秀男 (昭25年卒)
金尾 和昭 (昭26年卒) 西谷 博信 (昭26年卒)
金尾 健介 (昭28年卒) 豊田 祥明 (昭29年卒)
村田 重章 (昭38年卒) 友平 勝士 (昭38年卒) (会長) 吉宮 孝治 (昭42年卒) (副会長) 新田 智加子(高本)(昭38年卒) 國正 和道(門田)(昭42年卒)
後藤 峰登 (昭42年卒) 佐藤 照子(高本)(昭42年卒)
後迫 芳枝(山下)(昭43年卒) 早間 将之 (昭51年卒)
新井 正 (昭59年卒) (理事) 木原 吉一(昭42年卒) 高橋 智之(真田)(昭46年卒)
土岸 耕治 (昭46年卒) 茂木 純子(早間)(昭48年卒)
工藤 康弘 (昭59年卒) 小平 裕基 (昭61年卒)
川俣 真由美(沖森)(昭62年卒) 藤谷 俊美 (昭62年卒)
小川 孝 (昭63年卒) 藤岡 隆夫 (平4年卒)
沖森 淳子 (平10年卒)
(監事) 金久 悦規 (昭31年卒) 平山 多介 (昭36年卒)
(以上)