城下町佐倉の散策・観桜会のご報告


平成30年11月の東京校友会総会の際、清原義明様(S30卒)が、「江戸時代の城下町の面影が今に残る街並みや史跡など我が佐倉市には魅力がたくさんあるので、是非皆さんを案内したい」として企画書をご持参になりました。後日、これを役員会において正式に東京校友会の親睦行事として実施させていただくとともに、丁度季節が桜の開花時期に当たるため、校友会恒例の「観桜会」も併せて行うことになりました。

佐倉市は、千葉県の北部で上野駅から成田空港に向かって約1時間の所にあります。親睦会当日(3月30日(土))、佐倉は曇り空で体感温度10度程度の寒い1日となりましたが、今回も東京馬洗会(日彰館高校)の杭迫会長ご夫妻や十河相談役をはじめ17名が午前10時に京成佐倉駅に集合し、清原さんから日程の説明があった後バスに乗車して出発。先ず日本の近代医療に大きな貢献があった「佐倉順天堂」で、当時の手術道具などの医療関係資料が保存されている記念館を見学。次に現存する明治期の旧大名家の邸宅である旧堀田邸、更におはやし館、佐倉養生所跡、麻賀多神社、暗闇坂、武家屋敷、ひよどり坂、大手門跡、佐倉兵営跡などの史跡を順次徒歩でめぐり、日本百名城に選定されている佐倉城址公園では大木に咲く満開のソメイヨシノなどの桜を満喫しました。
その後、午後1時30分頃から和食店「藍屋」において懇親の会を催し、午後4時前まで和やかな雰囲気の中で楽しいひと時を過ごすことができました。

本日は、1万3千歩を超える行程にも拘らず、全員無事元気に完歩されました。清原様には、終始大変丁寧なご説明及びご案内をいただいたことに心から感謝申し上げるとともに、参加いただいた皆さんの見事な健脚ぶりには敬服した次第です。

次回の親睦行事は7月6日(土)に、木原副会長の企画・案内による「千住歴史散策」が予定されておりますので、こちらにも多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。(吉宮)

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